



(c) Photo :Takeshi YAMAGISHI
2010 | House | Tokyo
南東が隣家に近接しているため、南側からの光を確保する為、三層の 吹抜空間「光の筒」により光を内部奥まで導いた。居室は「光の筒」を中心に配され、吹抜に設けられた開口部によって居室同士を視線で繋ぐ役割を果たしている。グリッド状に連続する開口部をファサード に持ち、アイレベルに開口部を連続させ、枠の納まりをフレームレスに近づけることで、狭小ながらも圧迫感の無い空間となった。
掲載:住宅特集 2012年5月号(新建築社)
ディテール 189号(彰国社)
AXIS vol.150(アクシス)